この記事は、液晶TV REGZA 19A1K の第3話になります。
第2話では、わたしが手を滑らせてバチッと派手に基板上の花火大会をやってしまい、ぶっ壊してしまった部品を発注したところまででした。
壊れた部品を取り換えた結果は?
動きませんでした。がーーーん…

まぁ、ショックはショックだけど、よくあることです。
再調査開始!
ちなみに YouTube 動画もございます。
ちなみに動画もございます。
故障個所の調査#2
地道に PWMコントローラのピンの電圧を、テスターでもって調べていたところ、Vcc のピンが 10V~15Vくらいの間でフラフラしているのを発見。
よくわかんないけど、とりあえず平滑コンデンサを外して容量をチェックしてみよう。
25μFほどある。C111(22uF/50V) だから、問題ないってことだ。
このまま虚ろな目をして、闇雲にテスターでチェックしていてもおそらく解決しないであろう…
しからば、地道にリバースエンジニアリングして回路図を起こすしかないな。とほほ
インバータ部のリバースエンジニアリング!
ははは、われながらヒデェ絵です。
言い訳をさせていただければなんですけど、これを書いた時の室温は10℃でして、もう手がかじかんでかじかんで、指が思うように動かせなかったんですよ。
東欧で不良ども(プーチン&ゼレンスキー)がドンパチ始めたおかげで電気代が高騰し、日本の貧乏人の懐を深くえぐり込んできたので、仕方なく生活自衛のためにエアコンを切っていました。
え?「言い訳は聞かん」ですって?
ま、そうですよね。あまりにひどいので、CADで描き直しました。
壊れていた部品が判明しました#2
結果から言いますと、壊れていた部品は下の図の×印の部品になります。
Nch-MOS FET (Q110)の 全端子間がショートモードで壊れ、そこにDC140Vが注ぎ込まれたらどうなるか? 壊れるであろう部品が、ことごとく壊れたって感じです。
部品の故障の判定に使った測定器は、テスターのみです。抵抗測定と、ダイオードチェックモードを使いました。
見た目で壊れていると判断できる部品は、この R112, R114 の二つだけでした。
どちらのチップ抵抗も、中央部が焼けて、破裂したようになっています。
壊れた8個の部品に対して、見た目でわかるのはこの2個のみ。つまり、目視で直せる故障って稀ってことです。最近は電解コンもなかなか膨らまないし…
ちなみにダイオードは、片足を上げてチェックしました。動画では「抵抗を測定した」と言っていますが、実際はテスターのダイオードモードでチェックしています。
電圧降下が両方向でオーバーレンジでしたので間違いなく壊れていますが、これも見た目は新品同様に綺麗なものでした。
今回取り外した殉職者たち。(わたしが壊したんだけどね(^^;))
2回目の部品手配
いつものように、送料の方が倍くらいするのが辛すぎる…
下の部品はマルツエレックで手配しました。
そして、下の部品は秋月で手配しました。
そうして、届いた箱がこちら。
箱デカっ! メール便とか使えるようになってほしいよ。
長形3号の封筒でも余裕で入るだろコレ。
壊れた部品を取り換えた結果は?
またもや思ったより長くなってるので、ここで区切りますね。
続編はこちらからどーぞ
